唐辛子の歴史
唐辛子は今では
●世界中の国々で広く愛用さてれていますが、アメリカ大陸発見のクリストファー・コロンブスが1493年にスペインへ最初の唐辛子を持ち帰えり、唐辛子の伝播は各地の食文化に大きな影響を与えました。
●ヨーロッパでは、純輸入品の胡椒に代わる自給可能な香辛料として南欧を中心に広まりました。
●16世紀にはインドにも伝来し、一般に「カレー」と呼ばれる多種の料理の香辛料として 用いられるようになりました。そのほか、特にアジアではタイ料理、韓国料理、中国の四川料理など、 唐辛子の辛さが個性になっている料理が数多くあります。
●韓国では唐辛子が伝わる以前にはキムチは塩漬けが一般的でした。塩だけでは殺菌力が弱く、アミの塩辛などを加えて旨みを引き出す事はできませんでした。現在の深い味わいのキムチやその他の韓国料理は唐辛子の強い殺菌力により魚介類の添加を可能になって、実現したのです。
●唐辛子は各地の気候風土に合わせて様々に変化していく適応性の強い植物だったため、広い地域で栽培できました。それによりわずか200年~300年の間に、これほどまでも世界各地の食文化として定着したのです。コショウのように輸入しなければならないものはその地域の生活になじみにくいものです。
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